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日本産クワガタムシ科甲虫を愛して止まない完全採集派ブログ.なのに全然更新しません.

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2016年2月6日 某山塊(某県)

採集法:材割 天候:晴れ 同行者:T君


IMG_20160206_120427.jpg

採集圧の防止,また努力の末に辿り着いたポイント故に今回は一切の情報公開を禁じる.

釣り人以上の早起きをして,レンタカーで西日本の某所の山に潜ってきた.今回の狙いはオオクワガタ.電車やバス等の公共交通機関を駆使してのアクセスが可能な有名オオクワ産地はいくつかあるが,放虫疑惑と材割り痕が嫌だった為,金欠気味でも無理をしてレンタカーを借用した.

有名産地とは大きく異なり,材割り痕はおろか採集者の侵入形跡すら見られない自然度の高い環境であったが,台場クヌギが乱立する様な里山環境では無い為,材の発見には大変苦労した.クヌギはどれもこれも極めて細い為,早々に見切りを付けて狙う樹種を変更した.

IMG_20160206_104854.jpg

一日中ただひらすらに山の中を彷徨い歩いて立派なエノキガワラ材を求めることに.エノキにはカワラタケやヒラタケの菌糸が回りやすいのか,材を削る度に「キュッキュッ」と音を立てる程にはじっくり白色腐朽材に仕上がっていた.

しばらくして,太い食痕の終点に大きなオオクワの終齢幼虫が姿を現した.

IMG_20160206_082548.jpg

さらに,ポッコリと大きな穴が開く.

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この立派なオオアゴはまさしく…

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西日本某山塊産WDオオクワガタ♂大歯型.確実に70mmを超えているのではなかろうか.驚愕した.本当に成虫が出てしまった.

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さらにさらに,巨大な蛹室が目の前に襲い掛かってくる.今度はダレなんだ…????

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先ほどの大歯よりも一回りも二回りも大きい.一瞬野外ギネス来たか??と考えてしまったが流石にそれに適う筈はなかった.それにしても,デカい.なんなんだ,この体積は.後に測ってみると野外ギネスよりもマイナス2mm程の個体だったようだが,それでも十分超特大サイズだ.

勝った….

IMG_20160206_082633.jpg

さらにさらにさらに,今度は立て続けに♀個体が2頭登場!涙で前が見えません.

IMG_20160206_142518.jpg

お昼休憩を挟みつつ,山塊をグル~リと一周するように(流石に半周がいいところだが)してエノキガワラ材を求めて彷徨い歩く.アルクアラウンドである.

IMG_20160206_113022.jpg

結局成虫の追加は得られなかったが,終齢幼虫を多数得ることができた.夢の様だ.オオクワの他に,ノコギリやミヤマ等の幼虫も採集した.来月には東京に引っ越すのでラベルは重要.笑

IMG_20160206_114916.jpg

さらば,"ピ~~~~~~~~".また,"ピ~~~~~~~~"を訪れる機会はあるだろうか.

IMG_20160206_183406.jpg

結果は大成功.地形・植生図を基にじっくり吟味した甲斐があった.幼虫も十分に採集できた為これらの成虫からの累代を行う予定は無いが,もう少しだけ生かして愛でていようかと思っている.笑

満足.
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